フランスより購入した馬の彫像です。
イタリア製のお品物となり、1950-60年頃のお品物であるかと思います。
こちらのお品物は、古いお品物の為、
真っ白では無く、燻んだ黄色味を帯びたクリームホワイトの状態となります。
それもまた、古さゆえの味のある風合いに感じられる事かと思います。
たてがみを靡かせ、勇ましく脚を上げてくっとうする馬の姿も、
まるでナポレオンの馬を連想させるような、
力強さとオーラを放つようなお品物かと思います。
サイズも少し大きなサイズのお品物の為、
存在感はとても感じられるようなお品物であるかと思います。
こちらのお品物は、石のような素材となり、重さも感じられるお品物の為、
ポリストーンレジン素材にて作られた彫像かと思います。
古いお品物の為、脚部横の花の装飾と脚の間の素材が薄い箇所に、
長い年月の間にクラックが入ってしまっております。
厚みのある部分にて馬は支えられている為、
強度には問題は無いと思いますが、脚と脚の間にクラックがある事を予めご了承下さい。
クラック箇所は赤丸印箇所となります。
その他に欠け等はございません。
古い彫像の為、汚れ等もございます。
こちらにては軽い拭き掃除程度となります。
小さなキズや汚れ等はお写真には載せきれない程ございます。
お写真の状態が全てとなります。

(size:W135 D310 H400 程度)